2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

シンガポール通信−リー・クアンユーの国葬3

いよいよ国葬の始まり。最初に現首相でリー・クアンユーの息子であるリー・シェンロンがリー・クアンユーの棺に最敬礼。まさに90度の最敬礼であり、日本と共通するアジア文化を感じる。 現首相リー・シェンロンによるリー・クアンユーの追悼演説。リー・シ…

シンガポール通信−リー・クアンユーの国葬2

リー・クアンユーの棺を載せた葬列が国葬が行われるシンガポール国立大学(NUS)のカルチャーセンターに到着。NUSのカルチャーセンターは約2000人を収容でき、シンガポールの国家レベルの行事の多くが行われる。毎年恒例のシンガポールの建国記念日(ナショ…

シンガポール通信−リー・クアンユーの国葬

今日はリー・クアンユーの国葬である。朝から強い雨が降り続き、外出には適していない。昼からリー・クアンユーの国葬の様子がテレビで中継されるとのことなので、テレビで国葬を見る事とした。 リー・クアンユーの遺体が安置してある国会議事堂から国葬が行…

シンガポール通信−リー・クアンユーの死去

久しぶりにシンガポールに来ている。3月中旬の京都国立博物館でのプロジェクションマッピングの後の骨休めが1つの目的。プロジェクションマッピングのブロジェクションの部分を担当してくれたシンガポールのヘキサゴンという会社と支払いに関する最終的な…

シンガポール通信−琳派400年記念プロジェクションマッピング:セットアップ2

作業途中で雨が降り出した。雨はプロジェクターのような精密機材の敵。作業を一旦中断して機材にカバーをかぶせて雨がやむのを待つ。 既に設置の終っているプロジェクターにもカバーをかぶせて雨にぬれるのを防いでいる。 こちらはスピーカー。これも巨大で…

シンガポール通信−琳派400年記念プロジェクションマッピング:セットアップ1

さていよいよ機器類のセットアップである。 まずはフォークリフトが到着した。 次にプロジェクターなどの機器類が大型のコンテナに積まれ到着した。京都国立博物館の通常の通用口からは入らないので、消防車などの緊急者両用の搬入口から入ってもらう。 コン…

シンガポール通信−琳400年記念プロジェクションマッピング:準備

ほぼ1年越しで進めて来た京都国立博物館(京博)における琳派400年記念プロジェクションマッピングがいよいよ開催中である。ここ一ヶ月ほどはその最終準備にかかりきりだったため、ブログの更新をほとんど行っていない状態である。やっと一息ついた所なので…