シンガポール通信−琳派400年記念プロジェクションマッピング:セットアップ2


作業途中で雨が降り出した。雨はプロジェクターのような精密機材の敵。作業を一旦中断して機材にカバーをかぶせて雨がやむのを待つ。



既に設置の終っているプロジェクターにもカバーをかぶせて雨にぬれるのを防いでいる。



こちらはスピーカー。これも巨大である。



そうしている間に電源車が到着した。京都国立博物館の館内の電源ではとうていまかないきれない電力を食うので、プロジェクター等に電力を供給する電源車が必要となる。イベントが大掛かりになるはずである。



電源車からプロジェクターなどの機器類を繋ぐケーブルも結構な量である。



電源車も1台ではまかないきれず複数台の電源車が必要となる。予算がどんどん膨らんで行くようで頭が痛くなって来る。



電源車とプロジェクターを設置したやぐらとをケーブルで接続した所。