シンガポール通信—シンガポールでプロジェクションマッピング2

前回1月14日にプロジェクションマッピングイベントを16日から19日まで行なうと書いてから、ともかくも忙しくて結局イベント中はブログの更新を行なう事が出来なかった。

やっとなんとか無事にイベントが終了しホットしているところである。まだ疲れから十分に回復していないので、ここ何回かは写真を中心にしてイベントを振り返る事としたい。



アートサイエンスミュージアムの外観。蓮の花を模した形状になっている。この右側3枚を使ってプロジェクションマッピングを行なう。



花びらの1枚、1枚は近くで見ると結構巨大である。



1枚に2万ルーメンの輝度を持つプロジェクターを4台から6台使って映像をプロジェクションする。これは上記の花びら1枚に投影するのに使う6台のプロジェクター。



これは映像に同期した音楽を出力するのに使うスピーカー。スピーカーも巨大である。



湾をはさんだ対岸ではチャイニーズ・ニュー・イアー(旧正月)の祭りの準備が進んでいる。



プロジェクションを担当する(株)ヘキサゴンのメンバーたち。暗くなるのを待っている。



暗くなり始めたので、メンバーが活動開始。



これは1番小さい花びらに投影するのに使われている4台のプロジェクター。



まずはテスト映像を使ってピント等の調整。



いよいよ本番で使う映像のプロジェクションのテスト開始。まだ調整が十分でなくて、ピントが合っていない。




とは言いながら結構な迫力である。この映像は絵の具などの粘度を持った液体に音の振動を与えて飛び跳ねさせ、それを高速度カメラで撮影したものである。