シンガポール通信ーチャイナタウン探訪

慶応メディアデザイン研究科の奥出先生がこられたので、CUTE Centerの勝本さんも含めて久しぶりにチャイナタウンに食事に出かけた。もう旧正月(Chinese New Year)が終わってからだいぶ経つが、まだチャイナタウンは旧正月の余韻が残っており、大勢の人でにぎわっていた。少し変った料理という事で四川料理を食べてみた。四川料理はスパイシーという事でよく知られている。もちろんスパイシーだけれどもそれが中華料理特有の濃い味とうまくミックスしていい味を出していた。



チャイナタウンの一角。まだ明るいので人ごみはそれほどでもない。



日本で言うと屋台村に相当する場所。両側は中華料理の店で埋まっている。



勝本さんお勧めの四川料理の店に入る事とした。Hometownとは変わった名前のレストランである。




注文した四川料理の数々。いかにも辛そうであるが、実際に食してみると見かけほどの辛さはなく大変おいしい。



食事の後はチャイナタウンを散歩。ここはいわゆるナイトマーケット(夜店)のエリアである。数ヶ月前に台北のナイトマーケットに行ったことがあるが、それに比較するとずっと清潔な雰囲気である。もっとも清潔すぎて夜店に求められるある種の怪しさに欠けるところがある。



この時間帯になると中華料理のレストランはいずれも混んでくる。