シンガポール通信ーアートステージ・シンガポール2

アートステージ・シンガポールの本番が1月11日から15日まで 開催されている。土佐さんの作品がikkanギャラリーに展示されている(毎日午後2時から夜9時まで)。日中は会議等で来れないが、夕方から夜9時まで毎日かり出されてお手伝いをしている。


Ikkanギャラリーのブースの様子。


土佐さんの「Fresh Water」という作品。神社で使われるお盆の上にアクリルで作った「無」という文字が置いてある。「空即是色」といわれるように無は同時にすべてをも現している。神に供えるお盆が一見無に見えながら、実は豊かであるという意味か?


これは「山水シルエット」という作品。山水画をガラスに彫り、プロジェクタで壁に大きく投影している。山水画の内容は山水画に現れるオブジェクトと同時にマーライオンなどが含まれており、東洋の種々の文化の融合を現していると理解出来る。


これはマティスの作品。価格は約3億円。


森村さんの作品の前で、森村さんも含めて記念写真。


良く行く和食レストラン「楽膳」のマスターと。


政府の機関であるデザインシンガポールのディレクターに土佐さんが「Fresh Water」を説明しているところ。


同じく日本大使館の鈴木大使夫妻に「Fresh Water」を説明しているところ。