シンガポール通信ーシンガポール市街

ついでにシンガポールの街の様子も少し紹介する。

紀伊国屋書店が入っており本を買ったりするため、時々高島屋に出かける。ブログにも書いたが、日本のデパートが失いつつある活気がまだまだここでは健在である。


高島屋の店内


地下の売り場、旧正月が近づいており大変な人出


食材は週末に明治屋仕入れる。少し高いが日本のスーパーなどとほぼ同程度の種類の日本の食材が並んでおり、便利である。(私も含めて)単身赴任の男性が一人で買い物をしているのをよく見かける。


明治屋の店内、後ろ姿は私、男の哀愁がにじみ出ている?


海辺ではカジノと併設されるホテルの建設が行われている。観光が大切な収入源のシンガポールとしては、マカオなどのカジノ目当ての観光客をシンガポールに引き寄せたいらしい。観光客など海外の人間は入場フリーだが、地元のシンガポール人は入場料100シンガポールドルをとられるとの話である。セントーサ島にも同様のカジノを建設しており、こちらは一足早く開業とのことであり、近々訪れたいと思っている。


建設中のカジノ


カジノに併設されるホテル、3つの同じ形のホテルが横に並んでおり、屋上庭園でつなぐ構造になっている


港ではガントリークレーンが船の荷物の積み降ろしを行っている。1年前に比較するとかなり活気が出て来ており、シンガポール経済が回復途上にあることを示している。


港のクレーンの遠望、立っているクレーンはただいま休止中であることを示している